COVID-19誰もがマスクをするべき理由 新たな科孊的根拠

COVID-19: WHY WE SHOULD ALL WEAR MASKS — THERE IS NEW SCIENTIFIC RATIONALE

2020幎3月27日

抂芁

欧米では、医療埓事者が必芁ずするマスクが䞍足するこずを危惧しお、公的芋解では䞀般人のマスク着甚は掚奚されお来なかった。だが、䞀般人のマスク着甚を「効果がない」ずする科孊的根拠はない。むしろ、急激な患者数の増加を抑えるためには、サヌゞカルマスクや手䜜りマスクによる、りむルス䌝染の郚分的な枛少であっおも効果があるだろう。しかもそれらの䜿甚によっおN95マスクなどの医療珟堎で䜿われるマスクが䞍足する心配もない。新型コロナりむルスSARS-Cov-2の人䜓組織ぞの䟵入経路ずくしゃみや咳による飛沫の匟道孊的特性に関する最新の科孊的発芋によるず、SARS-Cov-2の䞻な感染経路は空気䞭を挂う埮现な粒子の゚アロゟルではなく、咳やくしゃみで飛び散る比范的倧きな粒子であるので、党おの人がマスクを着甚するべき十分な根拠ずなるだろう。

導入郚

アメリカ軍医総監は「マスクを買うのはやめよう。感染症予防には効果的ではない。」ずツむヌトし、アメリカ疟病予防管理センタヌCDCはサヌゞカルマスクはN95マスクよりもずっず防埡性胜が䜎いず述べおいるN95マスクは顔に完党に隙間がないように取り付ける必芁があり、専門性のある医療埓事者のみが扱えるものである。CDCは、健康な人はマスクをする必芁は党くなく、病気の人だけがするべきだず述べおいる。このようなガむドラむンは科孊的根拠に基づくものではなく、マスクの䟛絊が䞍足する䞭で医療埓事者のためにマスクを確保するずいう必芁性から生じおいるものである。しかし、このガむドラむンは、りむルスを保有しおおり他人に感染させるかもしれない人々が公共の堎でマスクを着甚するこずに察しお悪いむメヌゞを怍え付けるずいう、意図しない結果をもたらしおきおしたったようだ。

マスクの着甚を文化的慣習ずいう点から比べるず、アゞア諞囜ではマスクの着甚は掚奚されおいるか、さらには矩務化されおおり、そのような囜では感染者数の急激な増加はすでに抑えられたか、もしくは初めから急増するこずがなかった。

サヌゞカルマスクや正しく着甚されおいないN95マスクではりむルスから完党に身を守るこずはできないのは確かである。しかし、目的がりむルスの根絶ではなく「感染者数の急増を抑制する」こずであるなら、1か0か癜黒はっきりさせたがるのはやめお、その䞭間のはっきりしない灰色の郚分を受け入れよう。もはやマスクが「党く効果がない」ずは蚀えない。完璧さを远求するあたり良いこずたでせずにいるわけにはいかないWe cannot allow the perfect to be the enemy of the good.。空気もれだらけのサヌゞカルマスクや手䜜りマスクが、掚奚されおいるが同様に䞍完党な感染防止策である6フィヌト180センチメヌトル離れる゜ヌシャルディスタンシングや「手で顔を觊らないこず」ず同じ皋床たで感染の可胜性を枛らすずしたらもしそうなら、マスクの着甚は、感染拡倧防止においお、医薬品以倖の公衆衛生䞊の察策non-pharmacological intervention (NPI)の効果を2倍近く高めるだろう。

CDCは䞀般人のマスクの着甚は「効果的ではない」ずする䞻匵に察しお䜕の科孊的根拠も瀺しおいないので、この蚘事ではサヌゞカルマスクに感染を防ぐ効果があるこずを瀺す科孊的根拠を再確認しおみようず思う。我々は疫孊・珟象孊的根拠ではなく、機械孊的根拠に着目した。咳の飛沫の匟道性ず、COVID-19を匕き起こすりむルスであるSARS-CoV2の感染に関する生物孊の最新の研究結果に基づいお、我々は、間に合わせの手䜜りマスクによるものを含むいかなる物理的障壁も、COVID-19の蔓延を補助的に枛らす効果があるず結論づけた。近いうちに経枈を掻性化させるために郜垂封鎖の緩和ず限定的な瀟䌚掻動を求める圧力に屈するならば、䞀般人のマスクの着甚は有効な感染拡倧緩和策ずなるであろうし、新型コロナりむルスずの長い戊いにおいお圹立぀手段ずなるだろう。

CDC、FDAその他の機関による医療埓事者以倖のマスク着甚は効果的ではないずいう公匏芋解は、次の3぀の芳点から正しくない。その3぀は、論理的芳点、りむルス䌝播機序的芳点、りむルス感染経路の生物孊的芳点である。

I. 論理的芳点

蚀うたでもなく、アメリカ囜立劎働安党衛生研究所NIOSH認定のN95マスクであろうがゆるゆるのサヌゞカルマスクであろうが、りむルスを100完璧に遮断できるマスクはない。しかし、䞍完党な防護が「完党に無駄」だずいうわけではない。それは䟋えば、満杯ではないコップの氎が空っぜだずは蚀えないのず同じこずだ。喉が也いおいる時なら、コップに氎が60しか入っおいなくおも喜んで飲むだろう。りむルスを完党に遮断するずいう科孊的根拠のないこずは、りむルスを党く遮断しないずいう根拠にはならない。しかし、完党に癜黒぀けたがる我々の䞖界では、マスクが「効果的ではない」ずいう公的メッセヌゞが「完党に無駄」だずいう間違った意味に受け取られおしたっおいる。残念ながら、圓局が䜜り出した癜か黒かの雰囲気により、マスク着甚の有効性に関する議論は、産業界がこの䞀枚たった75セントの防護甚品の生産数を増加させる動機付けをする可胜性ず共に抑え蟌たれおしたった。

しかし、りむルスの根絶ではなく、感染者数の急増を抑制するのが目的であるなら、郚分的防埡ずいう抂念が脚光を济びるこずになるような、りむルスの根絶ずいう絶察的目暙ではなく感染者数の急増を抑制するずいう「盞察的」目暙を蚭定しよう。原理的には、瞊軞に感染者数の合蚈、暪軞に日付などの時間の経過をずるような感染者数増加を瀺す線グラフにおいお、マスクによる郚分的防埡Xによっお、感染者数増加率を衚す傟きを氎平感染者が増加しおいない状態に近づけられた皋床Yを蚈算するこずができるだろう。

泚以䞋のようなグラフを念頭においおいるず思われたす。スクリヌンショットは5月1日の日本のグラフ。「Cases double every day」ず曞いおある盎線は、感染者数が毎日倍増する堎合のグラフの傟きを衚しおいたす。傟きが氎平に近づくほど増加ペヌスが遅いこずを衚したす。日本のグラフは「Cases doubleevery 10 days」ず曞いおある盎線の少し䞊にあるので、感染者数が「10日で倍増」よりも少し速いペヌスで増加しおいるようです。グラフ匕甚元Infection Trajectory: See Which Countries are Flattening Their COVID-19 Curve

Ⅱ. りむルス䌝播機序的芳点

空気䌝染病を匕き起こすりむルスが咳やくしゃみによっお飛び散る粒子によっおどのように人から人ぞず運ばれるのかは、耇雑か぀研究が進んでいない分野である。この蚘事内の議論では、粒子をその倧きさに基づいお倧たかに2皮類に分類するこずにする。

空気䞭を挂うほど軜い粒子である「゚アロゟル」の倧きさの䞊限である盎埄10ÎŒm以䞋の粒子

この倧きさに分類される粒子を「゚アロゟル」ず呌ぶこずにしよう。このような小さな゚アロゟルは換気装眮や颚によっお郚屋䞭を運ばれる。N95のマスクず普通のサヌゞカルマスクの違いは、N95のマスクぱアロゟルを防ぐために蚭蚈されおおり、0.3ÎŒm未満の粒子を95防ぐこずが出来るこずである。

最倧0.1mm以䞊の盎埄10ÎŒmより倧きい粒子

ここでは、この倧きさに分類される粒子を「噎霧粒子」ず呌ぶこずにしようより詳しい議論は Nicas and Jones, 2009 を参照のこず。もちろん、咳やくしゃみによっお噎射される粒子は肉県で芋えるほど倧きいこずもある盎埄0.1mm以䞊。 Xie et al ã«ã‚ˆã‚‹ç®—定結果によるず、倧きさ、湿床、枩床に巊右されるが、盎埄0.1mm以䞊の粒子は2m以䞊広がるこずなく蒞発するか、地面に萜䞋する。しかし、咳やくしゃみによっお、粒子は初速50m/秒くしゃみや10m/秒咳でミサむルのように口から発射され、粒子は6m離れたずころにたで到達するこずがある。そうであれば、゜ヌシャルディスタンシングで蚀われおいる「安党距離」である6フィヌトや2mは、マスクをしおいない限り十分ずは蚀えなくなるかもしれない。

゚アロゟルず噎霧粒子の生物孊的な䞻な違いは以䞋のようなものだ。浮遊埮小粒子が吞い蟌たれ、気道を通っおガス亀換が行われる肺胞がある肺の深郚たで到達するには、粒子が小さくなければならない。盎埄10ÎŒm以䞋の粒子のみが肺胞に到達するこずができる。それに察しお、噎霧粒子は錻や喉錻咜頭腔や肺の䞊気道、気管、倧気管支に匕っ掛かる。䞀般的に、咳によっお攟出される粒子のうちの半数皋床が゚アロゟルに分類される倧きさであるが、攟出された粒子党䜓の䜓積のうちの10䞇分の1以䞋に過ぎない (Nicas et al 2005)。

したがっお、非垞に小さな粒子を遮るために蚭蚈されおいる粟巧なN95マスクは、゚アロゟルがりむルスを肺胞たで運ぶこずを防ぐのに圹立぀のである。だが、このこずは本圓に感染者数の急増を抑えるのに関係があるのだろうか以䞋を芋おみよう。察照的に、錻咜頭に付着するような倧きな粒子はもっず単玔な構造のサヌゞカルマスクや防塵マスクなど、様々な物理的障壁で防ぐこずができるようだ。

もちろん、呌気や咳による飛沫䞭の゚アロゟルの倧郚分はりむルスを含んでいないかもしれないが、りむルスを含んでいるものが党くないわけではないだろう。SARS-Cov-2に関しおは、最小感染量臚床疟患を匕き起こす発病段階に達するのに必芁なりむルス粒子数がどれほどなのか分かっおいない。しかし、我々はたず小さな゚アロゟルず倧きな飛び散る粒子のどちらがより感染ず関係があるのか評䟡するこずから始めるこずにする。

肺胞は浮遊粒子がりむルスを届ける目的地である解剖孊的に肺胞は生呜を脅かす肺炎が生じる堎所であるずいうCDCの暗黙の了解のような芋解によるず、N95マスクが明らかに重芁であるずいう意識が高たり、サヌゞカルマスクは効果がないずいう考えに぀ながる。メッセヌゞが単玔化・簡略化され癜か黒かしだけになるこずにより、埮劙な意味合いは今やマスクは圹に立たないず思い蟌んでいる倧衆や自称専門家には䌝わらない。

埮小な粒子である゚アロゟルに関しおも、サヌゞカルマスクによる郚分的な遮断は䜕もないよりはずっず良いのだずいうこずを忘れおはならない。2008幎に行われたマスクのフィルタヌ性胜詊隓では、van der Sande ãšã‚ªãƒ©ãƒ³ãƒ€ã®å…±åŒç ”究者たちは茶巟を䜿った手䜜りマスク暙準的なサヌゞカルマスクペヌロッパにおけるN95マスクず同等の性胜であるマスクのFFP2マスク、の3皮類のマスクの0.2〜1ÎŒmの範囲の゚アロゟル䞋気道に到達可胜の遮断性胜を比范した。

マスクの倖偎から内偎ぞの遮断性胜を芋るず、CDCのマスクは感染症予防に「効果的ではない」ずいうメッセヌゞに察する疑問は正圓なものだず分かる。FFP2N95マスクが99以䞊の゚アロゟルを遮断する䞀方、サヌゞカルマスクぱアロゟル粒子数をマスクの倖偎の4分の1に枛らしたのだ。咳によっお飛散する゚アロゟルより倧きな噎霧粒子では、サヌゞカルマスクずN95などの医療甚マスクずの違いはさらに小さくなるだろう。興味深いこずに、マスクの内偎から倖偎ぞの遮断性胜では、違いはいっそう少なかったFFP2N95マスク70遮断、サヌゞカルマスク50遮断。

これらの結果は次のような急を芁する疑問を投げかけおいる。もし我々の誰もが「感染の急激な拡倧を抑制する」こずを望んでいるなら、肺に到達する浮遊粒子が4分の1になるこずによっお人から人ぞの感染がどれほど抑制されるだろうか䞍完党なマスクでも、少なくずも6フィヌトの瀟䌚的距離や手を掗うこずや顔を觊らないこずず同皋床の感染防止効果はあるず盎感的に感じるだろう。これらの察策も十分な疫孊的根拠があるわけではなく、機械的に劥圓性がありそうだから掚奚されおいるだけだ。

専門的には基本再生産数の抂念を甚いるこずにより、吞い蟌む飛沫がサヌゞカルマスクによっお4分の1に枛少し、その堎しのぎの茶巟マスクによっお3分の1に枛るこずによっお、「再生産数」が初期のR0基本再生産数から感染防止察策実斜t時間埌のRt実効再生産数たでどれほど枛少するかを数倀化するこずができる。おそらく25ほど枛るのではないだろうかSEIR疫孊モデルSEIR-epidemiological modelsを甚いるこずにより、どの皋床Rが枛少すれば感染の急拡倧を医療厩壊を防げる皋床たで抑えるこずができるか蚈算するこずができる。

泚導入郚にあるグラフはSEIR疫孊モデルに筆者の仮定に基づいた数倀を入力しお算出したもののようです。以䞋再掲。アメリカを想定しおおり、原文のグラフ䞋郚の説明によるず、人口3.3億人、Tinc朜䌏期=5.2日、Tinf感染期間3.0日、R05.6アメリカでの感染者数が0日目の100人から20日目に35,000人に増加したこずから高めの蚭定、0日目3月30日、0日目の感染者数100人。25日目に再生産数を50䞋げる感染防止察策を始めた堎合、䜕もしなかった堎合よりもピヌク時の感染者数が枛り、ピヌクが来る時期も埌ろにずらせるこずを瀺しおいるようです。5月3日時点でアメリカの感染者数は113䞇人皋床なので3月末に曞かれたこの蚘事の予想ずは違っおいるようです。

しかしながら、基瀎郚分から党䜓を組み立おるRの蚈算は、数倀化するのが簡単ではない様々な機械的芁因の知識を必芁ずするため耇雑である。䟋えば、COVID-19感染のうち䜕割が噎霧粒子によるもので、䜕割が゚アロゟルによるものなのか分かっおいない。感染予防ずしおN95マスクがサヌゞカルマスクよりも優れた効果を発揮するこずが分かっおいるのは、゚アロゟル経由の感染の堎合だけである。さらに、感染予防策が瀟䌚的距離を保぀こず単䜓の堎合にどれほどRが枛少するのかも分かっおいない。

そこで、この問題の突砎口ずなる可胜性があり、「サヌゞカルマスクは効果的ではない」ず䞻匵した公的機関が考慮しおこなかった、感染の生物孊的偎面に぀いお芋おみよう。

Ⅲ. りむルス感染経路の生物孊的芳点

SARS-Cov-2りむルスも他のりむルスず同様に、かぎずかぎ穎の原理によっお人の现胞の衚面にドッキングしなければならない。りむルスが现胞衚面にあるかぎ穎にぎったり合うかぎを提瀺するず、りむルスは现胞に䟵入し、自分ず同じりむルスを耇補するこずができる。SARS-Cov-2の堎合、「スパむクタンパク質S」が「かぎ」であり、宿䞻现胞の衚面にある「かぎ穎」タンパク質にぎったり合わなければならない。その「かぎ穎」に圓たるタンパク質はアンゞオテンシン倉換酵玠2ACE2タンパク質である。

ACE2は通垞は心配保護機胜を持っおいる。ACE2タンパク質の発珟率は高霢者、慢性心疟患、肺高血圧症、党身系動脈高血圧の患者においお高くなる。りむルスが现胞内に䟵入するために必芁なプロテアヌれなどの他の宿䞻タンパク質はACE2よりも倚く広範囲に発珟しおいるので、ACE2の発珟が埋速因子ずなる。珟圚、高血圧がCOVID-19による成人呌吞窮迫症候矀や死亡の危険因子であるず蚀われおいるように、ある皮の降圧薬ず、皮肉なこずに呌吞による機械的なストレスによっおも、ACE2の発珟は高くなる。


驚いたこずに、ACE2タンパク質の肺での発珟率は非垞に䜎く、肺深郚の肺胞の现胞AT2现胞にはごくわずかしかない。しかし、ヒト现胞地図蚈画HCAコン゜ヌシアムに発衚されたばかりの論文によるず、ACE2の発珟はある皮の分泌に関わる錻の内偎の现胞で高いこずが分かった。

䞊蚘のメカニズムより、ACE2は錻の内偎で高発珟であるので、新型コロナりむルスは錻の内偎の现胞から感染するず考えられる。噎霧粒子は飛沫党䜓の䜓積のうちの倧郚分を占める䞊に、この堎所に付着するのぱアロゟルではなく噎霧粒子であるので、新型肺炎の感染の倧郚分は、咳やくしゃみによっお飛び散った飛沫がりむルスのかぎ穎に圓たるタンパク質を持぀现胞が存圚する錻腔・咜頭郚分に付着するこずによっお起こるず考えられる。この感染ルヌトがマスクなどの簡易なバリアで防ぐこずが出来るのは明らかである。錻腔にACE2が高発珟であるこずで、物の衚面→手→顔経由での感染確率も高くなるので、手を掗うこずも重芁である。

実際に、 Wölfel et al.が、元のSARSなどの他の空気感染りむルスず異なり、新型コロナりむルスのりむルス物質は錻の綿棒採取により容易に発芋・分離出来るず報告しおいる。同じようにACE2を介しお现胞内に䟵入するSARSず比べお、COVID-19の堎合はより高濃床のりむルスゲノムRNAがより早い段階から錻の綿棒採取で発芋されるので、怜出が比范的容易である。事実、FDAは怜䜓の自己採取のために、錻腔深くではなく錻の前の方を綿棒で拭っお採取するこずを承認した。分子解析の結果によるず、新型コロナりむルスは他の呌吞噚疟患系りむルスが肺のより深郚で掻性化するのに比べお、早期から錻腔・咜頭郚分で掻性化・耇補するこずが分かった。

りむルスの耇補が錻腔・咜頭の粘膜で行われるずいうこずにより、感染初期に錻の粘膜で陜性を刀定出来るこず、無症状のキャリアが感染を広げるこず、初期症状ずしお無嗅芚症が芋られるこずがあるこずの説明が぀く。同時に、肺には到達しないが、䞊気道に付着する比范的倧きな飛沫を防ぐこずが、最も有効な感染察策だず蚀えるだろう。埓っお、欧米の政府の䞀般人のマスク着甚を掚奚しない芋解に反しお、サヌゞカルマスク、目出し垜、バンダナ、スカヌフ等の着甚は感染予防ずしお有効である可胜性がある。N95マスクはサヌゞカルマスクに比べお、期埅されおいるほど高い防護性胜はないかもしれない。䞀応、CDCは医療機関でマスクが欠乏した堎合、最埌の手段ずしお医療埓事者にスカヌフで錻ず口を芆うこずを提案しおいる。

実甚的・瀟䌚的芳点から、サヌゞカルマスクや手䜜りマスクの着甚は、正しく行われれば、感染拡倧防止効果が期埅されこそすれ、害になるこずはない。䜿甚埌は必ず衚面を觊らないように捚おるか掗うかしよう。シンプルで安䟡なサヌゞカルマスクや手䜜りマスクは、ほんの僅かであれ十分な皋床であれ、急激な感染拡倧を抑制する効果も期埅できる。さらに重芁なこずに、医療埓事者が䜿甚するN95マスクを䞀般人が奪う心配もない。

含意

欧米政府機関がマスクの着甚を掚奚せず、さらにはマスクの着甚に察しお悪いむメヌゞを持たせたこずによっお間違った論理的、りむルス䌝播機序的、生物孊的芳点が生じ、COVID-19の爆発的感染拡倧が起こったずしたら悲劇的なこずである。SARS-Cov-2が人䜓に䟵入する䞻な経路は䞊気道であるので、錻や喉に付着する倧きな飛沫を防ぐこずができるマスクを着甚するこずにより、瀟䌚的距離を保ったり手を掗ったりするのず同じくらい、再生産数Rを枛らすこずができるかもしれない。他の察策にマスク着甚も远加するこずにより、感染拡倧防止策の効果が倍増するだろう。

今埌のこずを考えるず、もし経枈を支えなければならないずいう政治的圧力によっお近いうちに郜垂封鎖が緩和されるなら、公共の堎でのマスクの着甚は、完党な郜垂封鎖ず、りむルス感染が再燃する危険のある封鎖からの完党な解攟ずの間の良い劥協案になりうるだろう。この蚘事で瀺したように、公的機関の「アンチマスクヒステリヌ」に終止笊を打ち、感染急拡倧抑制に成功しおいるアゞア諞囜のようにマスクの䜿甚を掚奚たたは矩務化するのに十分な科孊的根拠があるのだから。

2020幎4月1日远蚘蚘事で匕甚した Wölfel et al.による研究がこちらで公開された。

翻蚳元蚘事

COVID-19: WHY WE SHOULD ALL WEAR MASKS — THERE IS NEW SCIENTIFIC RATIONALE

本文䞭の画像は特に断りがない限り翻蚳元蚘事より匕甚

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